熊本県テコンドー協会

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回想 〜くまもとのテコンドー〜

  • 熊本県テコンドー協会
  • 会長 樋口 悦夫

健全な組織とは? No.4

現在、熊本県協会は、5月15日付けの全日本協会専務理事、別府清和氏名で送られて来た文書(前回添付資料参照)について当協会代理人(弁護士)名にて早急なる回答を求めていますが、6月24日現在に於いて何の返答もございません。

また、その後、送られて来た文書(添付資料)についても、当協会代理人より内容証明文書にて、17日付けで通知している最中の20日、当協会個人登録支部長を招集し、熊本県大津町にて、「全日本ジュニア、今後の大会参加等」と称しての会議案内が各支部長宛に送られて来ましたが、現在、当協会は、組織的問題等については、当協会代理人(弁護士)を窓口として対応しており、当協会所属の支部長は出席していませんが、20日以前に当協会を退会した2名の前支部長につきましては、当協会は、何ら関知しないところであります。

どのような思惑で会議を招集したのかいささか混迷しておりますが、これもまた、当協会への内政干渉、組織的パワーハラスメントであるのか否か、当協会代理人(弁護士)と協議し対応する予定です。ここ一ケ月の間、全日本協会から送られた文書については、当協会代理人が、文書での回答を求めておりますので、今後は、一切、全日本協会からの事務的通知以外の組織に関係する文書につきましては、代理人へ送られる様に協会へも連絡しております。

現在、マスコミで取り上げられている全日本柔道連盟の様々な問題は、テコンドー協会にも当てはまる事であり、競技団体として、その体質が問われているのではないでしょうか?気に入らない者は、数の論理で排除していく手法は、すでに民主主義ではなく時代に逆行するやり方であると考えます。

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