2019駐福岡大韓民国総領事杯日韓オープンテコンドー選手権大会
2019年11月17日 阿蘇市一の宮中学校体育館
今年で4回目となる総領事杯大会は、今回、韓国、テジョン、ソウルから2団体30名の選手団を迎えて盛大に開催された。
開会式では、全国的に有名な八代秀岳館高校の和太鼓の素晴らしい演奏の後、韓国選手団のテコンドー演武、ユニバーシアード学生チャンピオンのプンセ演武が行われ会場を魅了した。
その後、プンセ個人、キョルギの試合が行われ、キョルギ一般は、韓国勢が、ジュニアでは、不知火支部、プンセでは、有段の部で韓国、有級の部で熊本武道館の活躍が目立った。
今年は政治的に日韓関係が厳しい状況だが、テコンドーを通じてのスポーツ交流は、今のこの時期こそ、大いに意義のある事であり、民間交流の継続が、今後の日韓関係の将来にも大いに影響を与えることだろう。