第44回熊日学童オリンピックテコンドー競技
第7回小学生テコンドー大会
2018年9月23日 ウイング松橋(メインアリーナ)
第44回の学童五輪大会が熊本県の各道場から78名の選手が参加して開催された。
開会式では熊本日日新聞社の大橋孝文事業局事業部長の主催者挨拶のあと昨年同様、選手権の部とフレンドリーの部に分かれてプンセ競技からスタートし、キョルギ団体戦まで行われた。
途中で来年度から小学生になる幼児の部の試合が行われ、過去最多の17名が参加して会場を和ませていた。
団体プンセは託麻道場が制し、注目のキョルギ団体戦は合志道場Aと宇土道場Bの対戦となり、先鋒の芋生(合志)対荒木(宇土)は、1ラウンドでは勝負がつかずサドンデス(1ポイント先取)となり、芋生が個人戦準優勝の意地を見せ8-6で勝利続く、中堅は3.4年重量級優勝の田尻(合志)と、3.4年軽量級優勝の野口(宇土)の対戦となり、田尻が4-2で競り勝ちこの時点で2連勝の合志道場Aの勝利は確定したが、最後の大将戦も5.6年重量級優勝の眞弓(合志)と、5.6年軽量級優勝の山谷(宇土)の対戦は、スピードを生かした山谷の攻撃で接戦となったが、最後は眞弓が6-5で逃げ切り3戦全勝で嬉しい初優勝となった。
今回で7回目となる大会だが、団体キョルギ優勝チームが毎年異なり、過去2回優勝したチームが出てない混戦で来年以降どこが2回目の優勝するか、まだ優勝の無い道場が現れるか期待したい。
大会前の9月20日(木)に出場全選手の名前を熊日朝刊に掲載していただき、翌日の朝刊に写真入り結果記事を、大きく掲載していただきました。
又、全競技のダイジェスト版をTKUで12月に放送予定。