今回プンセ講習会の為に来熊されたチェ・ソンゴン先生は1996年から1年間竜田支部の指導をされた経緯があり、現武道館支部の樋口清輝支部長が卒業した啓明大学のテコンドー学科の教授で国技院の高段者（5段以上）の審査員もされている先生で、熊本ならという事で今回の講習会の指導を快く引き受けていただき韓国の全国大会のプンセ競技で1位から3位の啓明大学の学生3名も帯同された。

午前中の指導者講習には熊本県以外から佐賀県、福岡県からも参加があり約30名の指導者が基本の午前中は立方からプンセの採点の仕方（減点基準）を学び、太極1章から8章までの実技講習と午後からは高麗から平原まで指導してもらい、午後から参加のジュニアと一般の講習は各級に分かれて基本から指導してもらい参加者は熱心に受講していた。

今回お忙しい中、熊本にお越しいただきました、チェ・ソンゴン教授と3名の選手の皆さん本当にありがとうございました。