熊本県テコンドー協会

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2015.10.19up

国際親善・くまもとオープン・181名が熱戦!
2015年10月4日 阿蘇市体育館

県協会30周年の記念事業として、アメリカ、台湾、韓国からの選手を招いての、国際親善・第6回くまもと阿蘇オープン選手権大会が、181名の選手が参加し、阿蘇体育館で盛大に開催された。

アメリカチームは、現在、カリフォルニアで道場指導者として活躍している河野朋浩、元竜田支部長の関係で、ヘイワード大学から、韓国チームは、牙山市協会と韓国体育大学から、台湾チームは、台北市からの総勢57名が参加した。

国内は、7月にITF日本国際テコンドー連盟との交流締結を受けての、関東地区、関西地区からの選手、そして全日本連盟の九州各県選手を交えての盛大な大会となった。

開会式では、樋口悦夫県協会長の、主催者挨拶に続き大会名誉会長である佐藤義興、阿蘇市長の激励エールで会場が沸いた後、韓国牙山市(アサン)協会のメンバーによるデモンストレーションが行われ、アクロバットな演武に会場に詰めかけた多くの観客からは大きな拍手が鳴り響いた。
その後プンセ競技から行い、団体では、台湾チームが、レベルの高さを見せつけ優勝。
また、ITF関西のメンバーもWTFのプンセをかなり修練したのか、まとまりのある型で入賞した。
キョルギでは、やはり本場、韓国勢の勢いがあり、男子有段-68kgでは、名門、韓国体育大のLee DoeHyeon選手が、決勝で小材宥喜選手(熊大)に勝ち優勝、MVPを手にした。
有段-58kg級の決勝は、宮崎県同士となり、5月の全日本で優勝を飾った永坂吏羅選手が長谷川晃暉選手を制し嬉しい優勝を飾った。
一般女子では、韓国勢が-57k、-67kで優勝、-49kgは、福岡の坂口由依選手が優勝した。
中学生の部は、男子3階級、女子1階級が行われたが、男子の軽量級、中量級は、韓国勢が優勝、重量級は、森永修斗選手(武道館)が、韓国選手に競り勝ち嬉しい優勝を飾った。また、中学女子の決勝では、野田里香子選手(川尻)が、台湾の選手の勝利し優勝を手にした。

今回の大会に初参加した、ITFの選手も慣れないWTFのルールの中で小学生の部で2名が優勝するなど、ルールを熟知すれば、例え一般の部に於いても上位入賞するレベルの選手も数多く視られ、また、プンセでは、全般的にレベルが高く、WTFの選手も勉強させられた感があった。

今大会は、30周年に相応しい大会となり、国際親善とITF選手との交流が出来、成功裏に終わったと云える。

大会の模様は、同日夕方のTKUテレビ熊本のニュースで放送された。

熊本日日新聞記事[PDF]

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