県協会創立30周年記念式典・全日本連盟と国技院との協定締結報告会盛大に開かる!
2015年7月19日 ホテル日航熊本
1985年(昭和60年)に当時の全国組織「日本テコンドー協会」に加盟してから、早30年が経過した県協会の創立30周年を記念しての式典と祝賀会及び、5月19日、韓国、世界テコンドー本部「国技院」と全日本連盟とのMOU契約協定締結の記者会見及び報告会が、7月19日、ホテル日航熊本で207名が出席し盛大に開催された。
当日3時から記者会見が行われ、全日本連盟と国技院がMOU契約締結に至った経緯等がオヒョンドク国技院副院長から報告された。その後、ITF日本国際テコンドー連盟との交流協定調印式が行われ、両団体が垣根を越えてテコンドー普及に前進することを誓った。
会場を移し第一部として、国技院とのMOU契約協定締結報告が行われ、オヒョンドク副院長からの挨拶に続き、武田正博全日本連盟理事長の挨拶が行われた。
国技院からは、沢田一精元県知事(県協会名誉顧問)筑紫汎三(県協会相談役)武田正博理事長、樋口悦夫県協会会長へ感謝状、表彰状がそれぞれ行われ、連盟、県協会からは、記念品が国技院へ贈られた。
その後、第二部の県協会創立30周年記念式典となり、樋口悦夫会長がお礼の挨拶、県協会顧問、協賛各社、各支部長、優秀選手などに県協会から感謝状、表彰状がそれぞれ贈られた。
佐藤義興、阿蘇市長の乾杯発声の後、高橋和成戸山流居合道師範による真剣による抜刀術や、武道館支部の子供達、学園大の阪上、宮本選手の演武も行われ、会場から大きな拍手が贈られた。
今年から、県協会の顧問に就任した、松野明美県議会議員からは、激励のあいさつがあり祝宴に華を添えた。30周年を祝うに相応しい盛大な祝賀会となった。
これからの県内テコンドーの更なる普及と発展に期待したい。