第21回県選手権大会、MVPに神垣貴晶選手(熊大)!
2015年6月14日 県民総合運動公園体育館
今年で21回を迎える第21回県選手権大会は、県内各道場、高校、大学等から82名が 参加して開催された。宮本絵美里選手(学園大)の選手宣誓の後、プンセの試合から行われた。
プンセ競技もここ数年は、エントリーする選手も増えてレベルも一段と上がり、特に、宮本選手は、全日本での優勝に続き、今大会、圧勝で一般の部の優勝を飾った。
キョルギでは、中学生女子の山本悠菜選手(阿蘇)が、一般女子の部に出場、大学生相手に見事優勝を手にした。一般男子の部は、1年ぶりの試合出場ながら、そのスピードは未だに衰えてない神垣貴晶選手(熊大)が-58Kg級で頂点に立った。
重量級では、阪上弘一選手(学園大)牧野信一選手(玉名)の決勝となり、全日本の重量級クラスでは、共にトップクラスの両者が戦い、白熱した試合となり阪上選手が勝利した。
両選手の戦いに、会場から大きな拍手が贈られた。