第33回全日本選手権大会、県勢大活躍!
2015年5月24日 東京都大正小学校体育館
一般社団法人全日本テコンドー連盟が昨年11月に正式に発足して半年、念願の連盟主催の第1回大会を開催した。
大会回数は、1981年に当時の日本テコンドー協会が第1回を開催してから日本連盟、全日本協会での回数を通算し、その歴史を重んじ第33回全日本大会とした。
全国13府県から選手が出場、開会式では、武田正博大会会長が、連盟として今後、普及活動に全力で取り組み、原点に戻り武道としてのテコンドーを普及させたいと挨拶、続いて樋口常務理事が、5月19日、国技院でのMOU契約締結についての説明があった。
競技は、ジュニアから一般までのプンセ、キョルギの2競技で熱戦が繰り広げられた。県勢では、一般68kg級で西田亮選手(不知火)が-80kg級で阪上弘一選手(学園大)が優勝を飾った他、ジュニア選手の多くが入賞を果たした。