樋口会長ら、韓国・国技院へ!
2015年3月23日 韓国 ソウル
全日本テコンドー連盟、武田正博理事長、細江順一専務理事、樋口悦夫常務理事の幹部3名は、テコンドー普及発展のための基本協定(MOU契約)申込みのため、韓国ソウルを訪れた。
日本は人口1億を超える先進国だが、1981年から30年以上経つにも関わらずテコンドー人口は4,000人程度と少なく、その原因は、組織運営の拙さや、競技主体の考え方など、武道テコンドーへの関心も薄く、指導者教育も充実してないなど、また、内閣府からの是正勧告を受けるなど組織的にも大きな問題があるなどして、既存の全日本協会でなく、今後は、全日本連盟に普及への期待を委ねる方向となった。
武田理事長は、正式調印となれば、その責任は重く、協会側へも協力要請を行うつもりと語った。