全日本協会が、出場停止処分を下した県協会の選手だったが、スポーツ仲裁の裁定、JOCの指導等により、全日本ジュニア選手権への出場が可能となり、県選手も晴れて、17名の選手が出場を果たした。

厳しいトーナメントではあったが、小学5年生女子の部で野田里香子選手（川尻）が、準優勝を果たし、また、中学生男子重量級の部では、廣田龍信選手（武道館）初出場となった山崎爽選手（武道館）が3位に入賞する成績となった。

今回も小学生の体重が細分化されていない学年もあり、また、審判の服装、ジャッジの不適切な人員配置等、課題は未だ改善されていない現状は残念でならない。

しかしながら、県協会の選手は入賞を逃がした選手も内容は、入賞にあたいする選手も多く選手達の頑張りにエールを贈りたい。