熊本県テコンドー協会

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2013.06.06up

東アジアテコンドー連盟歓迎レセプション
2013年5月17日 アークホテル熊本

1998年から交流を行っているオ・ノキュン前忠清大学教授が、昨年、NGO団体、東アジアテコンドー連盟を発足、目的は、競技団体組織ではなく、ホームステイ、キャンプ、テコンドー交流会、テコンドー用品等を無料で寄付するなどの事業を主に行うボランテイア活動団体として立ち上げ、十数年の交流を行っている熊本県テコンドー協会もその趣旨に賛同し、熊本国際協会の加盟団体でもある県テコンドー協会の事業の一環として今回、役員歓迎会を行った。

東アジア連盟からは、7名の役員が来熊、17日、約50名が出席しての歓迎レセプションが行われた。

オ・ノキュン氏は、政治的に現在東アジアは、緊張状態が続いているが、テコンドーを通じての親善交流を深める事により、民間外交で、東アジア各国の、友好関係が良好に保てるならば、発足した意味は大きいと挨拶、県国際協会顧問であり、県テコンドー協会相談役の筑紫汎三先生からは、十数年前のJR大久保駅でホームから落ちた日本人を助けようと犠牲になった韓国留学生のイ・スヒョンさんの話をされ、「日韓の絆は、こういったところから生まれます。これからも文化やスポーツでお互いの国がさらに近くなる事を願います」とあいさつ、その後、記念品が贈られ、和やかな歓迎会となった。

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