本年度の前期理事会は、県協会本部事務所で10名の理事役員が出席して行われた。

前年度事業報告、収支決算報告、監査報告、本年度事業計画等が審議された後に、今回、全日本協会の正会員を除名となった樋口悦夫県協会会長に代わり、津田佳輝常任理事が、県代表の正会員に選出された。

また、北里勝義副会長が兼任していた理事長職も、津田氏が就任することが決議された。津田理事長は、「県協会の発展のために全力で頑張ります」と述べた。

樋口悦夫会長は、除名に関しては、現在、不当として弁護士と相談中であり、全日本協会に対しては、「今後も正しい組織運営を行う様、様々な方法を用いながら頑張りたい」と述べた。

会議には、1年4ヶ月に及び大病闘病中であった八代支部長の窪田速男理事も元気な顔を見せた。会議終了後、窪田理事の快気祝いを兼ねて懇親会が行われた。