第13回城北オープンテコンドー選手権大会は、県内各支部、大学、福岡などから127名が参加して開催された。

開会式では、蔵原博敏大会会長、細江順一福岡テコンドーアカデミー会長からの挨拶に続き、先月東京で開催された、全日本選手権大会で入賞した選手に、県協会から表彰状が贈られた。サプライズゲスト「くまモン」がステージ上に登場し会場はざわめいた。そして何と板割りに挑戦。見事に足で板を割り、会場からは歓声と拍手が。その後、くまモン体操を全員で行い、くまモンとの記念撮影の後に競技が開始された。

今回は、初級、中級、上級等の階級区分を実施し、それぞれの階級で熱戦が繰り広げられた。

最優秀選手には、地元、合志支部の山本裕輔選手がジュニアの部で、一般の部では坂本百合奈選手（菊池）が選ばれた。

県協会今年最初の大会は、くまモン登場で大いに盛り上がりを見せた。

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