阿蘇Aチーム(男子)不知火チーム(女子)が初の栄冠!
第38回熊日学童オリンピックテコンドー競技
2012年9月2日 熊本市龍田体育館
主催 熊本県テコンドー協会 熊本日日新聞社
後援 熊本県教育委員会 熊本県小学校体育連盟 熊本県PTA連合会
協賛 南九州コカコーラボトリング株式会社
熊日学童オリンピックは、17競技18種目が実施されるが、本年度から正式にテコンドー競技が実施されることとなった。県内15の道場から小学生89名が出場しプンセ、キョルギに熱戦が繰り広げられた。
開会式では、樋口悦夫、県協会長のあいさつに続き、秋元俊郎・熊日事業局長が、「今年からテコンドー競技が参加し、学童五輪も盛り上がります。精一杯入賞をめざし頑張って下さい」と選手を激励した。
山本悠奈(阿蘇)森永修斗(武道館)の両選手が選手宣誓した後、競技がスタート。男子14チーム、女子3チームが出場する団体戦では、大変な盛り上がりとなり、白熱した戦いとなった、結果、男子決勝は阿蘇Aチームと不知火Bチームとの対戦となり、1勝1敗から阿蘇チームの米田優選手が不知火の奥村直矢に3-2で競り勝ち初の優勝を飾った。三つ巴のリーグ戦となった女子は不知火チームが初の栄冠を手にした。
閉会式では、男子団体優勝チームに、熊日学童五輪の優勝旗が秋元事業局長から渡された。翌日の熊日新聞スポーツ面には、半ページにわたり大きく大会の模様が掲載された。県協会念願のテコンドー競技の初開催に、残暑厳しい中、会場内は一段とヒートアップしていた。