10階級で優勝、30個のメダル獲得 全九州選手権!
2012年8月19日 佐賀県総合体育館
第23回全九州選手権大会は、九州各県から251名が参加して盛大に開催された、開会式では、佐賀県出身でロンドン五輪5位と健闘した濱田真由選手が、「皆さんの応援ありがとうございました。次のリオ五輪に向けて皆さんと共に頑張りましょう」とあいさつ。その後、幼児から一般までの31階級で熱戦が繰り広げられた。
今回、県協会からは小学生から一般までの47名が出場し、実施階級31階級の中、10階級で優勝、9階級が準優勝、3位入賞が11名の30個のメダルを獲得する好成績となった。
特に一般男子では-54kg級で津田輝史朗選手が初優勝、-63kg級では中山北斗選手が、-74kg級では阪上弘一選手(4大会連続)、+85kg級では牧野信一選手(4大会連続)が優勝を飾り実施6階級の中4階級を制した。-58kg級で決勝に進出した工藤雅生選手は、惜しくも福岡の谷川選手に敗れたが、熊大テコンドー部に入り2年間という短い期間で激戦のこの階級決勝まで進んだことは、大健闘と言える。
また、中学生では、中量級で西田亮選手、重量級で廣田翔栄選手が女子軽量級で西村真利愛選手、小学生では、小学6年重量級で森永修斗選手がそれぞれ昨年に続く連覇を果たした。
最優秀選手には、圧倒的な強さで勝利した阪上弘一選手が選ばれた。