国際チルドレンゲーム 西田 亮選手ロシア選手破り銅メダル!
2012年7月13〜16日 韓国・大邱市啓明大
第46回・国際チルドレンゲームスは、世界37の国や地域から80都市、1800人の選手が集い、韓国、大邱市で盛大に開催された。
この大会は12歳から15歳までを対象とした1968年からヨーロッパを中心に広がったスポーツによる国際交流の歴史ある大会今回、陸上、水泳、バスケットボール、テニス、卓球、バレーボール、テコンドーの7競技が実施された。
日本からは、熊本、大阪から7名の選手が出場、県協会からは、-50kg級に廣田翔栄選手(武道館)、+50kg級に齋藤正宗選手(宇土)、西田亮選手(不知火)が出場、廣田選手は、初戦でギリシャの選手と対戦、相手のペースで終始リードされ、13対4で完敗、続く、齋藤選手も初戦でロシア選手と対戦、ポイントを先取したものの、上段への蹴りでポイントを取られ11対5で敗退、最後の砦となった西田亮選手は、初戦を韓国選手と対戦、接戦の末2対1で勝利し、次の日に行われた準決勝にコマを進めた。
準決勝の相手は、地元大邱の韓国選手、健闘するも15対8で敗れ、3位決定戦を、齋藤選手に勝ったロシア選手と対戦、序盤から積極的に攻め、2ラウンド後ろ蹴りがヒット。2ポイントの差をつけ7対5で、銅メダルを獲得した。
今大会は、ヨーロッパ等の国も多く参加し、国際大会経験の少ない県選手にとっては、いい経験となった。