熱戦 第18回県選手権!
2012年6月3日 宇土市民体育館
8月に開催される九州大会の選考会を兼ねた第18回県選手権大会は、今回、初の宇土市での開催となった。県内各支部、大学などから115名が参加して盛大に開催された。
開会式では、地元、宇土支部の園田幸二県協会副会長の主催者挨拶に続き、元松茂樹宇土市長、筑紫汎三県協会相談役の来賓挨拶が続いた。その後、全日本選手権、全日本学生選手権で入賞した選手に県協会からの表彰、また、宇土市からは、園田幸二副会長、阪上弘一選手に宇土市長から功労賞が贈られた。開会式終了後、大学生等による板割りの演武もあり会場を沸かせた。
キョルギ競技小学生は、阿蘇道場の躍進が著しく9階級で優勝を飾った。また、中学生の部では、武道館道場が、3階級を制した。
一般の部では、全日本選手権入賞者が各階級で優勝を収めた。特に、68kg以上級では、阪上弘一選手、と牧野信一選手の全日本入賞者同士が対戦、阪上選手が、接戦の末勝利した。大会は、オリンピックイヤーなのかいつになく大変な盛り上がりを見せていた。