第12回城北地区大会は、城北地区の支部及びオープン参加の県内支部道場、高校、大学等から90名が参加して開催された。

今回の大会では、プンセ、キョルギの種目に加え団体戦も実施された。開会式では、2月に行われた全日本選手権で入賞した選手4名に協会から花束が贈られた。

初の試みとなった団体戦は、3人1チームとなり、一人1分で戦い5分間にトータルでポイント数が多いチームが勝利する独自のルールで行われ、一般女子では全日本入賞の津田、本田選手、全日本ジュニア入賞の西村真利愛選手の阿蘇女子チームが優勝。男子は小学生の部阿蘇Eチームが、一般の部で阿蘇チームがそれぞれ優勝し、トリプル優勝をかざった。

最優秀選手には、一般女子の部で優勝した阿部笑奈選手（川尻）が選ばれた。

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