2011全日本学生選手権
津田ひかる・本田千尋のダブル優勝、中山北斗準優勝の学園大3名が入賞!
2011年12月4日 東京駒沢オリンピック公園体育館
今年の全日本学生選手権大会は、東京駒沢オリンピック公園体育館に全国の大学から選手が参加して開催された。
熊本県協会からは、5名の選手が出場し、女子-46kg級で津田ひかる選手、同じく女子-57kg級で本田千尋選手が優勝、男子-63kg級で中山北斗選手が準優勝する好成績を収めた。
2月の全日本選手権、8月の全九州選手権と負け知らずの津田ひかる選手だが、その貫禄を見せて、大学生としても頂点となった。また、全日本ジュニア大会では、優勝へ後一歩だった本田千尋選手だが、今回、全日本のタイトルがつく今大会での嬉しい初優勝となった。
男子-68kg級に出場の中山北斗選手は、30名の出場選手がひしめく激戦階級の中にあって、決勝まで勝ち進み、決勝では、大阪経法大の三橋選手に惜しくも敗れたが、昨年に続く準優勝は評価にあたいする。
男子-54kg級に出場した神垣貴晶選手(熊本大)、同じく-68kg級に出場して土師正稔選手(熊本大)の両選手は、初戦を勝利したものの共に2回戦で敗退した。