阿蘇道場8階級でV/第17回県選手権大会
2011年6月5日 熊本市富合雁回館体育館
第17回県選手権大会は、この程富合町雁回館体育館に県内各道場、大学などから118名が参加して開催された。
園田幸二県協会副会長の挨拶に続き、プンセ競技からキョルギへと試合が行われた。プンセ競技では、まとまった演技の託麻道場が団体、個人ともに優勝を飾った。
今回、九州大会の選考も兼ねるキョルギでは、今年から全日本上位入賞の選手の出場が認められることとなり、今年の全日本で優勝した津田ひかる選手、準優勝の牧野信一選手、3位の阪上弘一選手、昨年度3位の中山北斗選手などが出場。レベルの高い試合に会場は大いに沸いた。
また、ジュニアでは阿蘇道場が8階級で優勝する躍進をみせ、保護者の声援も一段とヒートアップ。昨年以上に活気ある大会となった。
九州大会出場者は、今大会の各階級上位2名を基準とし、大会終了後の選考会議で65名が決定された。熊本県協会主催の九州大会。選考された選手には県代表として是非頑張ってもらいたい。