第21回全九州選手権大会は、九州各県から239名の選手が参加して福岡県嘉麻市で開催された。県協会からは、小学生から一般までの40名の選手が出場、全33階級実施の中13階級で優勝する大活躍をみせた。

とくに、一般男子の階級では6階級の中、5階級で優勝する好成績となった。重松威一郎選手、牧野信一選手のベテラン選手の活躍や、中山北斗選手、阪上弘一選手等の若手が伸びて来おり、また、コーチ陣の充実も好成績につながった一因と言えるだろう。

ジュニア選手では、廣田　翔栄、龍信、選手、中西美有、一将選手の兄弟選手が共に嬉しい優勝を飾るなど、小学生高学年、中学生の部での活躍が目立った。

来年は、地元熊本での開催となり、更なる強化が期待される。

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