今年の県協会主催夏季強化合宿が、昨年に続き阿蘇青少年交流の家で県協会及び大分県協会から総勢51名が参加して、2日間に亘り行われた。10キロのランニングをはじめ体力訓練、基本練習、ミット蹴り、キョルギ等、汗びっしょりになりながらも参加者は真剣に取り組んでいた。また、8日午後には、参加した県協会強化委員による会議も行われ今後の県協会の選手強化についての意見が交わされた。

練習終了時、7月の全日本ジュニア選手権で入賞した選手に県協会から「ベストキッド」の映画観賞券が贈られた他、じゃんけん大会も実施され、テコンドーグッズや花火のプレゼントなどがあった。

大分県協会、嶋田仁信選手強化委員長（崇城大OB）は、「いい経験となった。今後も機会があれば是非参加したい」と語った。