熊本県テコンドー協会

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2009.11.16up

韓国選手も参戦!第3回熊本オープン、MVPに地元・中山北斗選手!
10月4日 阿蘇市阿蘇体育館

第3回となる熊本オープン、今年は、静岡、大阪、九州各県に韓国、大邱市からの総勢223名の選手が参加して盛大に開催された。

オープニングでは、地元阿蘇市の赤水保育園の園児による歓迎子供太鼓や熊本市の女子中学生によるヒップホップダンスなど歓迎ムード満載のオープニングとなった。

開会式では、樋口悦夫大会会長が、この大会は「Let’s enjoy Taekwondo」をスローガンとして掲げ、参加した全員がこの大会を大いに楽しんで下さいと挨拶、来賓挨拶では、佐藤義興 阿蘇市長が応援団風のエールで選手を激励した。

韓国・前国家代表演武団団長、イーキュヒョン先生によるプンセ(型)の貴重で素晴らしい模範演武のあとは、ジュニアから一般の個人戦26階級と団体戦で熱戦が繰り広げられた。一般有段の部では、男子-58kg級は熊本勢同士の決勝戦となり地元、中山北斗選手(強化)が渡辺雄二選手(学園大)を下し優勝、男子-68kg級、-80kg級、+80kg級では、韓国選手が勝利。女子では2階級実施の中、地元、津田ひかる選手が佐賀の濱田真由選手に勝って-49kg級を制したが、-57kg級は韓国、チャン選手が貫禄を見せつけて優勝、韓国選手は男女全6階級のうち4階級で優勝し、改めて、本場の強さを見せつけた結果となった。

個人戦の後に行われたサドンデスによる団体戦には、7チームが参加、選手の一挙一蹴に歓声があがる盛り上がりを見せ、決勝戦は熊本強化チームと福岡チームの対戦となり熊本強化チームが勝利した。

今回の大会では、大型モニターをロビーに設置してのテレビモニター実況や決勝戦をわかりやすくするため、試合前に選手がコートを回るなど、観客の視線での配慮もなされていたようだ。また、ロビー内では、写真の展示コーナー、岡本依子選手のブース、屋外テントでは、キムチ、飲料水、弁当、テコンドー用品、地元の物産なども販売された他主催者による豚汁の無料サービスや9月に株式会社丸美屋さんから発売された「テコンドー応援納豆」の選手へのプレゼントなど、様々な試みがなされ、大会を盛り上げていた。

大会の模様は、夕方の熊本県民テレビのニュースで放送された。

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