熊本市協会創立記念レセプション開かる!
7月12日 メルパルク熊本
第1回大会を無事に成功裏に終えた日、熊本市中心部にあるメルパルク熊本で、熊本市協会設立記念レセプションが行われた。
同会には約80名が出席、開会にあたり県協会長で市協会長も兼ねることとなった樋口会長より設立の経緯、役員の紹介が行われ、沢田一精元熊本県知事、牛島 弘熊本市議会議員の祝辞の後、米満弘之県日韓親善協会会長の発声で祝宴となった。
祝宴では、サンフランシスコにあるヘイワード大学のテコンドー部から来日しているエドワード監督、アイビーコーチの特別ゲストの紹介に続き、県協会が6月の訪韓時に呉会長より頂いた貴重なレプリカ(安重根遺墨)を「天主教徒安重根」の著者である津留今朝寿氏へ樋口会長の計らいで贈呈することなり、この日、津留氏へ贈呈された。また、樋口清輝選手のユニフォームスポンサーとなっている丸美屋の東健社長や、熊本県民テレビの小川眞人アナウンサーも登壇し、テコンドーへの思いを語った。
同会には、県協会発足時の1985年、第5回全日本選手権に最初の県代表選手としてミドル・ヘビー合同級に出場した正木孝弘元川尻支部長も参席するなど、懐かしい面々も協会発足を祝った。強化本部の演武なども行われ、終始和やかな会となった。