第7回となるWATAオープン大会、WATAとはWorld Action Taekwondo Associationの略で、在日の外国人や留学生などインターナショナルな会員が多いWATA，大会には関西地区を中心として多くの選手が出場していた。今回、熊本県協会からは、ヘビー級に牧野信一選手（玉名）、初級フライ級で望月一馬選手（崇城大）、の2名の選手が出場、牧野信一選手は決勝でジョヒョンチョル選手（韓国）に競り勝ち初のヘビー級での優勝を飾った。

望月選手は5級以下の部に出場17名の選手で争われたが、順調に勝ち進み準決勝で京都大学の宮崎　崇選手に5-3で判定勝ち、決勝は、高松西高校の猪熊雅仁選手との対戦となり惜しくも2ポイント差で敗れたが準優勝となった。