テコンドーの新しい試みとして北京五輪出場の岡本依子選手がプロデュースするドリーム杯テコンドー大会は、約70名の選手が出場し大阪難波のスポーツ会場で行われた。

県協会からは、2月の全日本選手権で準優勝の津田ひかる選手と昨年の全日本ジュニア選手権準優勝の本田涼夏選手が出場、ワンマッチ形式で試合は行われ、津田、本田の両選手は、ともに勝ってくまもとテコンドーを大きくアピールした。

通常の試合とは違い、プロ格闘イベントK-1風にアレンジされた演出に選手達のモチベーションも上がり、テコンドーのスピーディな攻防に会場に来ていた観客は歓声を上げていた。